【量子コンピューティング技術シンポジウム2023】研究開発担当 羽場が登壇します「材料開発×量子コンピュータの最先端を語る」

【量子コンピューティング技術シンポジウム2023】研究開発担当 羽場が登壇します「材料開発×量子コンピュータの最先端を語る」

量子コンピューティング技術シンポジウム2023に研究開発担当 羽場が登壇いたします。

「材料開発×量子コンピュータの最先端を語る」12月9日(土)13時〜 オンライン開催

詳細

https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/event/quantum_symposium2023.html

開催日時

2023年12月9日(土曜日)13時00分~18時05分

申込方法・期間

「量子コンピューティング技術シンポジウム2023」に参加をご希望の方は、事前の登録が必要になります。以下のリンク先ページから参加申込みをお願いします。
申込締切:2023年12月8日(金曜日)17時00分

量子コンピューティング技術シンポジウム2023の参加申し込みページ(connpassのページへ移動)

定員

1000名(先着順)

参加費

無料

開催場所・開催方法

オンラインライブ配信(YouTube Live)

IPAは、量子コンピュータの関連技術に関心のある方を対象に量子コンピューティング技術に関する最新動向・研究活用事例を紹介する「量子コンピューティング技術シンポジウム2023」を開催します。

昨年、内閣府から発表された「量子未来社会ビジョン(注釈:1)」は量子技術により目指すべき未来社会ビジョンやその実現に向けた戦略、いわば“量子技術による社会変革に向けた戦略”を示すものでした。新たに、今年4月には「量子未来産業創出戦略(注釈:2)」が発表されました。これは「量子未来社会ビジョン」を実現するための、量子技術の実用化・産業化に向けた方針や実行計画を示した戦略で、多様な分野の産業が、自社の事業・サービスに量子技術を活用し、裾野が広い市場を形成していくことが重要とされています。

また、目指すべき量子産業の方向性(X to Quantum)や実用化・産業化の主な課題と基本的対応方針などが示されており、長期的かつ戦略的に量子技術分野の産業人材を育成・確保していくことの必要性や、訴求力のある魅力的なユースケースづくり、さらに、既存技術に対する優位性・有効性(性能、コスト、利便性等)などの情報発信の重要性などについて言及されています。本格的な実用化・産業化の時代を迎え、量子コンピューティング技術の役割が増大しています。今年のシンポジウムでは「量子未来産業創出戦略」を参照し以下のキーワードに基づいて、量子コンピューティング技術により目指すべき社会やその実現に向けた未来を展望します。

「産業人材の育成」「ユースケースづくり支援」「既存技術に対する優位性・有効性の情報発信」多くの皆様のご参加をお待ちしております。

登壇者
羽場廉一郎

山形県出身。2022年東北大学情報科学修士号取得。2022年より株式会社シグマアイおよび東北大学博士課程に在籍。阿部修平未来財団2020年度奨学生。

量子アニーリングをはじめとする最適化技術の応用研究を展開。IPA主催の量子コンピューティング技術シンポジウム2023に登壇するなど、学術研究にとどまらず産業界への貢献にも熱心に取り組んでいる。

最先端技術を最も速く社会に届ける